【最新版】CBDのおすすめ人気ランキング11選

【薬学生が解説】フルスペクトラムCBDの特徴3選!違法行為になるかも?

フルスペクトラムCBDってどんなもの?

合法なのかな?

今回はこのような疑問にお答えしていきます。

この記事から分かること
  • フルスペクトラムCBDの特徴3選
  • フルスペクトラムやブロードスペクトラムの効果の差
  • CBD製品が違法扱いされた事例
  • 安全性が高いおすすめなCBD製品3選

それでは早速解説していきます。

当サイトのおすすめCBDベスト3
  1. +WEED:話題沸騰の吸うCBD!品揃え豊富!高品質な日本製のCBDで、超高濃度60%から3%まで選べます!
  2. Naturecan :英国発の高品質CBDブランド。7段階の厳格なテストプロセスを実行し、安全で高品質な商品を提供
  3. CHILLAXY:贅沢なくつろぎを提案するCBDブランド。味や効果の研究を重ね、CBD特有の草味無し!効果を感じられない方必見!

さらに詳しく知りたい方は「【2022】CBDのおすすめ人気ランキング13選!高濃度でコスパ抜群」をチェック!

目次

フルスペクトラムとは?まずCBDとTHCの違いをおさらい

フルスペクトラムとは?まずCBDとTHCの違いをおさらい

CBDに興味がある人はフルスペクトラムCBDという単語を、一度は聞いたことがあると思います。日本で違法なのか合法なのかわからず、不安ですよね。

違法と知らずに利用していたら大変なことになります!

フルスペクトラムとは大麻の成分がすべて含まれたCBD製品のことをいいます。そこでまず、大麻の成分とその特徴を整理しましょう。

大麻の主な成分は以下のとおりです。

大麻の主成分(カンナビノイド)

  • THC:テトラヒドロカンナビオール(Tetrahydorocannabinol)
    精神作用と依存性のある違法成分。海外では医療分野で活用されている。
  • CBD:カンナビジオール(Cannabidiol)
    リラックス効果のある合法成分。健康、美容を目的とした商品が多い。
  • その他の成分
    CBN、CBC、CBE、CBG、CBDV、CBDA、THCV、THCA

引用:日本臨床カンナビノイド学会

特にTHC、CBN、CBDはカンナビノイドの三大主成分とされています。

大麻の成分は104種類あり、まだ作用がわからないものも多く存在します。

現時点では、THCは違法でCBDは合法であるということだけ知っておきましょう。

フルスペクトラムとは?抑えておきたい特徴3選!

フルスペクトラムとは?抑えておきたい特徴3選!

大麻の成分の特徴がわかったところで、本題のフルスペクトラムCBDの特徴について解説していきます。

ここでご紹介する特徴は以下の3選です。

  1. フルスペクトラムはTHCを含むので違法となる
  2. アントラージュ効果によりCBDの作用が強い
  3. 簡単に大量に作れるため安価な製品が多い

1つずつ解説していきますので、CBD製品の購入を考えている人はぜひ参考にしてください。

1.フルスペクトラムはTHC含むので違法となる

フルスペクトラムCBDは合法なのかを解説していきます。

結論、フルスペクトラムCBDは違法です。購入しないように注意しましょう。

なぜなら、違法成分であるTHCを含んだCBD製品であるためです。

具体的には、濃度0.3%未満のTHCが含まれています。この0.3%未満という数値はTHCが精神作用を引き起こさない量であり、国際基準とされています。

しかし日本では量に関係なく違法とされています。

フルスペクトラムCBDはTHCを含んだすべての大麻の成分を使用しているため、日本では違法です。海外ではフルスペクトラムCBDが合法の国が多いため、日本でも購入できる可能性があります。

CBDだと思って買ったのに、THCが入ってたら大変だね

2.アントラージュ効果によりCBDの作用が強い

CBDにはアントラージュ効果という性質があります。フルスペクトラムの製品はこのアントラージュ効果が高い特徴があります。

アントラージュ効果とは

CBDと他の大麻の成分を一緒に摂取すると、お互いの作用を強め合う効果のこと。つまり成分の種類がたくさんあると、CBDの作用が強くなる

※この効果は理論的に考えられている段階で、十分な証拠はまだない。

フルスペクトラムCBDは大麻のすべての成分が配合されているためアントラージュ効果が高く、他のCBD製品よりも、CBDの効果が期待できると言われています。しかしまだわからない点が多く、今後のさらなる研究が必要です。

違法なTHCもCBDの効果を高める一因になっているんだね!

3.簡単で大量に作れるため安価な製品が多い

フルスペクトラムCBDは大量に作成するとができ、安い製品が多いです。

なぜなら大麻のすべての成分を配合するので、一部の成分を抽出する必要がないためです。手間数が少ないので、低コストで商品を作ることができます。

他のCBD製品だと、THCやCBDを抽出する工程があり、抽出方法も国で決まっています。

フルスペクトラムCBDは完成するまでの工程が少ないため、安く簡単に作ることができます。安いCBD商品はフルスペクトラムである可能性があるので、気をつけましょう。

安全なものはどれ?フルスペクトラム以外のCBDの種類

様々な種類

これまで、フルスペクトラムCBDについてを解説してきました。フルスペクトラムCBDの特徴や日本で違法な理由が理解できたと思います。

次に日本でも安全に使用できる、他の種類のCBDをご紹介します。

  • 【THC濃度0%】合法なブロードスペクトラムCBD
  • 【純度99%以上】CBDのみ配合のCBDアイソレート

自分に合ったCBD製品を選ぶときに、ぜひ参考にしてください。

【THC濃度0%】合法なブロードスペクトラムCBD

日本で合法なCBD製品としてブロードスペクトラムCBDがあります。

ブロードスペクトラムは、THCを除いたすべての大麻の成分を含むCBD製品であるので、安全に使用できるCBDの種類です。

フルスペクトラムCBDからTHCを取り除いたものと考えるとわかりやすいと思います。

ブロードスペクトラムCBDはTHCが入っていないだけで、CBD以外の成分が含まれているのは確かです。そのため、「CBDだけを摂取したい!」という人は、次にご紹介するアイソレートCBDを購入しましょう。

法律の範囲内でCBDを楽しみたい人は、ブロードスペクトラムCBDを選びましょう。先程解説したアントラージュ効果も期待できるので、CBDの効果を高めたい人におすすめです。

【純度99%以上】CBDのみ配合のCBDアイソレート

もう1つ合法なCBDの種類としてCBDアイソレートがあります。

CBDアイソレートとは大麻の成分からCBDのみを抽出・精製されたCBDです。

フルスペクトラムCBDやブロードスペクトラムCBDが、CBD以外の成分を多く含むのに対して、含有率が約99%以上の高純度CBDで構成されています。

白い粉末状の商品が多く、無味無臭のものが多いです。

CBDアイソレートを使用したCBD製品はCBD以外の大麻成分が含まれていないため、CBDだけを安全に摂取したい人におすすめです。さまざまな食べ物にふりかけて摂取できるので、手軽さがあります。

【資料あり】CBD製品からTHCが検出された事例

【資料あり】CBD製品からTHCが検出された事例

日本で買えるものは大丈夫じゃないの?

日本産のものは安心だよね?

このように考える人もいると思います。

しかし、国内でCBD製品から違法なTHCが検出された事例もあり日本だから安全と判断するのは危険です。

実際にTHCが検出された商品をご紹介します。

引用元:厚生労働省「大麻成分THCを含有する製品について

また、国産ブランドや日本製と書かれている製品は「日本で製品化した」という意味で、CBDは海外からの輸入したものしかありません。

大麻の栽培や成分の抽出・精製が大麻取締法で禁止されているためです。

すでに購入してあるCBD製品が違法の対象となるのかご不明な方は、厚生労働省が推進しているエリクシノール株式会社(0120-870-420)へ直接お問い合わせ下さい。

現在日本では、大麻の栽培や成分の抽出が法律で禁止されているため、すべてのCBDは海外からの輸入品のみです。THCが入っている可能性があるので、信頼できるメーカーから購入しましょう。

安全性の高いおすすめCBDメーカー2選

安全なメーカー

これまで、フルスペクトラムをはじめCBDの種類を解説してきました。また、CBD製品から違法成分が検出された事例から、危険な側面も理解できたと思います。

そこで最後に、安心してCBDを楽しむことができるメーカー2選ご紹介します。

ここでご紹介するCBDメーカーは以下の2つです。

  1. hemptouch
  2. Ricill

安全なCBD製品を利用したい方はぜひ参考にしてください。

1. ブロードスペクトラムCBD「hemptouch」

hemptouch

まずはじめにご紹介するのが「hemptouch」です。

hemptouchの一番の特徴は、ブロードスペクトラムCBDを使用しているためTHCを含有していない点です。

その他の特徴を以下にまとめました。

  1. 完全にオーガニックなCBDを使用している。
  2. 無添加で全原材料が植物由来である。
  3. 第三者機関が分析しているため、高品質である。
  4. CBD濃度が3〜30%と幅広いく、初心者に優しい。

第三者機関であるユーロフィンによる内容分析が行われています。そのため、高品質の保証がされています。

第三者機関はユーロフィンという分析期間が監修しています。

hemptouchはヘンプ(麻)にこだわりが強く、安全性に力を入れています。

お手頃価格で安全なCBDオイルを購入したい方は、hemptouchをお試しください!

» hemptouchはこちら

2.シーシャ屋が作るCBDベイプ「Richill」

次に、ノンニコチン・ノンタール専門のシーシャ屋が作るCBDベイプ「Richill (リッチル)」をご紹介します。

蒸気でCBDを摂取するベイプのみを販売しています。一番の特徴はフレーバーが7種類と豊富であることです。

その他に以下のような特徴があります。

  1. 「和」をテイストにしたフレーバーが多く、楽しみやすい。
  2. Twitterの口コミやYouTubeのレビュー動画が豊富で、信頼性が高い。
  3. 第三者機関によるテストを通過している。
  4. 厚生労働省から認可が下りている。
  5. ノンニコチン、ノンタールのシーシャや水蒸気タバコのように利用できる。
    ※ニコチンとタールを含んだ製品もあるので、購入時に注意してください。

和をモチーフにしたフレーバーは日本の若者にとても人気です。期間限定のフレーバーもあるのでチェックしてみてください。

こんびにこさんの推すものは本当に良いものばかり。ゆっくり味わって、リピート出来る様に金貯めよ。その頃には新しいフレーバーとか出てるといいな。あとコンビニで販売して欲しい。そして私が売りたい。#Richill#こんびにこ#推しは柚子マロン🌰 pic.twitter.com/ZyfwAQ5kv1

— ChiruChiru (@Chiru192) July 29, 2020

「ととのい」のお供
CBDベイプ「リッチル」はサウナ後に吸うとまたととのう。
いつものサウナにプラスでこういうアイテムあると日常が豊かになりますよ。 pic.twitter.com/JpqoAXobS8

— コウヘイ (@saunaikitai0531) April 3, 2021

愛煙家の方や、タバコに興味があるけど健康でいたい方におすすめです!ぜひお試しください。

CBDフルスペクトラムの特徴を理解しよう!

CBDフルスペクトラムの特徴を理解しよう!

いかがだったでしょうか?

CBDフルスペクトラムの特徴について、論文、権威性の高いサイトから引用しつつ細かく解説しました。

今回の記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。

  • フルスペクトラムとは大麻の成分がすべて含まれたCBD製品のことを指す
  • フルスペクトラムはTHCを含むので違法となる
  • ブロードスペクトラムCBD、CBDアイソレートは安全に使用できる

是非CBDフルスペクトラムとは何か理解して、今回ご紹介したおすすめのCBD商品を使ってみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名古屋の薬学生。過去に薬局インターンでの在宅医療と処方経験あり。化学物質の作用機序や体内動態など専門的な知識と経験を持つ。現在は調剤薬局で調剤、監査、事務作業を行っており、医療大麻に関心がある。リッチル愛好家。

コメント

コメントする

目次